四つ葉のクローバーは 「幸せのシンボル」とされていますが、 見つけるのは難しいですよね?
公園でクローバーを見かけると 「四つ葉あるかな?」と探し始めてしまいます。
探し始めると、 すぐに夢中になってしまいますね。
四つ葉を見つけたときの喜びが 本当の幸せのように感じます。
見つけた四つ葉のクローバーを 大切に保存したいと思いますが どうすれば長持ちするのでしょう?
あなたは、どのような方法で保存していますか?
私は昔ながらに本に挟んでいますが、 摘んですぐ挟むと本が緑色になってしまい、 乾燥させるとシワシワで茶色くなってしまいます。
せっかくなら綺麗な状態で保存したいですよね。
そこで今回は、
四つ葉のクローバーを簡単に緑色のまま 保存する方法をご紹介します!
四つ葉のクローバーを緑のまま保存する方法
四つ葉のクローバーは緑色のまま保存したいですよね。 これには「太陽の光を避けること」が重要です。
クローバーに限らず 押し花にする素材は
「日を避ける」と色あせしにくく きれいな色が長持ちします。
四つ葉のクローバーを摘み取って加工するだけでなく 加工後もしおりやアクセサリーなどにした後も 太陽の光を避けることがポイントです。
アクセサリーとして身につけているときに 日光が当たるのは仕方がないですが 使わないときはケースなどに入れて 暗所で保管しましょう。
こうすることで、 少しでも長く緑色のクローバーを 楽しむことができます。
四つ葉のクローバーを きれいな緑色のまま保存できるのは 1年間が目安です。
保存方法によっては 最長で3年ほど緑色のままで 保存できるそうです。
しかし、どれだけ頑張って保存しても 永遠に緑色を保てるわけではありません。
3年以上経つと、徐々に色が抜けてきます。
自然のものなので、それは仕方のないことです。
発想を変えて 「自然の緑が徐々に色あせていく過程も楽しむ」というのも 一つの方法だと思います。
四つ葉のクローバーを見つけたら 最初に何をすればいいでしょうか?
四つ葉のクローバーを見つけたら、 まずは密閉できる ジップロックなどに入れて保管しましょう。
前述のように 四つ葉のクローバーはできるだけ日光に当てない 冷暗所で保存するのが理想です。 引き出しや戸棚などが適しています。
四つ葉のクローバーを放置しておくと すぐにしおれて色あせてしまいますので ジップロックの中に乾燥剤を入れておくと良いでしょう。
特に効果的なのは「乾燥シート」と呼ばれるものです。 これは100均でも手に入りますし 海苔やお菓子に入っている シリカゲルでも代用できます。
長期保存を考えるなら 押し花用の乾燥シートを使用するのも良いでしょう。
四つ葉のクローバーを探しに行く際には ジップロックと乾燥剤を 事前に準備しておくと便利ですね。
四つ葉のクローバーの簡単な保存方法
保存方法① 一般的な保存方法
・キッチンペーパーで挟みます。
・形を整えたら本に挟んで重しを乗せ、水分を抜きます。
・数日間、キッチンペーパーを交換しながら乾燥させます。
保存方法② ラミネート加工で保存
ラミネートを使って、クローバーを密封します。
しおりとして使うこともでき 長く美しい状態で保つことができます。
保存方法③ レジン加工で保存
UVレジンを使用して、クローバーを透明な樹脂で固めます。
キーホルダーやネックレスなどに加工することも可能です。
保存方法④ 押し花シートで保存
押し花専用のシートを使用して、クローバーを保存します。
乾燥させて綺麗な状態を保ちます。
四つ葉のクローバーを長く楽しむために 適切な保存方法を選んでくださいね。
四つ葉のクローバーを見つける確率は 実は非常に低いです。
場所や条件にもよりますが、 一般的には1万分の1から10万分の1の確率、 と言われています。
つまり、見つけられた時は本当に ラッキーなことなんですね。
私自身も何気なく見つけたことがありますが この数字を見ると四つ葉のクローバーの
貴重さが改めてわかります。
それでは、見つからなかった場合の為に 折り紙を使って自分で四つ葉のクローバーを 作る方法をご紹介しましょう。
子どもでも簡単にできるので 一緒に挑戦してみてくださいね。
折り紙で作る四つ葉のクローバーの作り方:
まずは折り紙を1枚用意します。
折り紙を縦と横にハサミで4等分に切ります。
これで4つの小さな四角形ができます。
各四角形の辺を1センチずつ折り込み、 のりやテープで止めます。
手を切らないように注意しましょう。
4枚の葉の中心を合わせて、 のりやテープで止めます。 これで葉っぱの部分が完成します。
茎の部分に柔らかめの針金を使い 葉と同じ色の折り紙で巻きます。
最後に葉の裏側にテープで止めて完成です。
折り紙の四つ葉のクローバーは 子ども向けの手作りアクティビティとして楽しいですし 可愛らしい仕上がりになりますよ。
作る際は、ハサミや針金を使う部分には 十分注意してくださいね。
五つ葉のクローバーについて 興味深い話題もありますね。
五つ葉のクローバーは、 私たちにとって幸運や繁栄の象徴とされていますが 実際に見つけるのは非常に困難です。
実際の発見確率は、 驚くべきことに100万分の1と言われています。 これは四つ葉のクローバーよりもかなり稀少な存在なのです。
私は子どもの頃に、 一度だけ五つ葉のクローバーを 見つけたことがあります。
しかし、その際は五つ葉のクローバーが 「幸運の印ではなく、むしろ不吉なもの」と されているという風聞を耳にして すぐに捨ててしまったことを思い出します。
様々な風聞がありますが それでも多くの人々は幸運や繁栄の象徴として 五つ葉のクローバーを大切にします。
他の枚数のクローバーにも それぞれ独自の意味があるようですね。
一つ葉から十葉まで、 それぞれが持つ意味が興味深いです。
これからも、四つ葉のクローバーよりも さらに稀少な五つ葉のクローバーを見つけるために 幸運を信じて探求し続けることが大切の様です。
100円ショップで手に入るクローバーの保存方法②:UVレジン
次に紹介する方法は 「保存方法③」でお伝えしたレジン液ですが これも100円ショップで手に入るアイテムです。
レジン液だけでなく、 レジン加工に必要な型なども揃います。
これらは通常、手芸コーナーに並んでいます。
手間がかかるように感じるかもしれませんが 実際には100円ショップで 手軽に揃えることができるんです!
四つ葉のクローバーを立体的に保存する方法って何?
四つ葉のクローバーを立体的に保存するなら 「ドライフラワー用乾燥剤」を使用するのがおすすめです。
この乾燥剤は シリカゲルと呼ばれる ドライフラワーに最適な乾燥剤で 植物の水分を抜くのに使われます。
四つ葉のクローバーを立体的に保存する手順は以下の通りです。
① 容器にシリカゲルを敷き詰めます。
② シリカゲルの上に四つ葉のクローバーを置きます(または茎をまっすぐ差し込みます)。
③ 四つ葉の周囲にシリカゲルをかけていき、埋めます。
④ クローバーが隠れるくらいまでシリカゲルを加え、容器を蓋します。
⑤ 約1~2週間保管し、乾燥させます。
⑥ シリカゲルを容器から取り出し、四つ葉のクローバーを回収します。
水分を吸ったシリカゲルは 加熱することで再利用できますので フライパンに入れて乾かすと良いでしょう。
四つ葉のクローバーの簡単な保存方法のまとめ
四つ葉のクローバーは身近にあるものですが 調べてみると本当に貴重な存在なんですね!
見つけたら「10万分の1の奇跡!」です。 保存方法も分かりましたし、 これでコレクションも完璧です!
次に見つけるときの参考にしてみてください。 貴重なクローバーにあやかって、 あなたも幸運を掴めますように!
五つ葉のクローバーも ちょっとしたネガティブな言い伝えがあるようですが、 見つけるだけでも幸運な出来事なんです。
←こちらはイラストです。
今はSNSなどで世界中の人々に 「五つ葉の発見報告」をすることができますが 私が五つ葉を見つけたときは身近な人にだけ報告しました。
ああ、もっとたくさんの人に知らせておけばよかった。 写真を撮って押し花にしておけばよかった。
もし将来、私の子どもたちが五つ葉のクローバーを見つけて 持ち帰ってきたら、ぜひ押し花にして保存したいと思います。
お手頃な価格で美しい緑を保ったまま 四つ葉のクローバーを保存できると 幸せな気分になりますね。
クローバーの保存に役立つアイテムをいくつか紹介します。
「ドライフラワー用乾燥剤」とは ドライフラワーを作る際に使われる 適切なサイズのシリカゲルのことです。
この方法は、植物の水分を抜くために 一般的に使用されるシリカゲルを利用するものです。
商品名の通り ドライフラワーを美しく立体的に仕上げる際にも 好まれる手法です。
したがって この方法を使えば四つ葉のクローバーも 立体的に保存できる可能性があります。
これで思い出をいつでも保存できますね!