私は、通勤や一人での買い物、ちょっとした外出には 自転車を利用しています。
そのため、梅雨の時期だけでなく 普段から突然の雨に備えて、
自転車用の雨ガッパと、 自転車を降りた後に使う折りたたみ傘を リュックに常備しています。
ただし、市販の折りたたみ傘は 小さいサイズのものが多く、
「大きいサイズ」として販売されているものでも 実際には小さめです。
そのため、風が強い日などは足元やリュック、 服が濡れてしまうことが多く困っています。
車で移動したり歩く場合は、 大きな傘を持っていくので あまり濡れることはありません。
しかし、自転車移動が多い私にとって、 普通の傘は自転車に乗る際に 邪魔になってしまうため、
リュックの中に折りたたみ傘を入れて 持ち歩いています。
折りたたみ傘は確かに便利で、 リュックに収まるので 自転車に乗る時も邪魔にならず、
自転車を降りた後にすぐ使えるので 私にとって必需品です。
しかし、折りたたみ傘は小さいものが多く、 今まで「大きくて濡れにくい」と 謳われたものを購入しても、
実際には小さくて強い雨には 対応しきれないことが多いです。
また、大きめの折りたたみ傘は風に弱く、 すぐに壊れてしまうことが多いです。
リュックも私の自転車移動時の必需品ですが、 自転車に乗っている間はリュックを背負い、 その上から大きめのカッパを着ているので 濡れることはありません。
しかし、自転車を降りた後に 折りたたみ傘を使うと リュックが濡れてしまいます。
折りたたみ傘は 携帯性を重視して作られているため、 小さくて軽いものがほとんどです。
これは、普段からカバンに入れて持ち歩く 「非常用」の傘としての使用を想定しているためで、
「大きくて丈夫」よりも「小さくて軽い」を優先しているのです。
携帯性を重視すると、 どうしても傘は大きくできません。
また、傘を大きくすると風の影響を受けやすくなり、 その分強度を高める必要があります。
折りたたみ傘を強度のあるものにすると、 軽量化が難しくなります。
軽くて強度の高い素材を使うと 材料費が高くなり、 折りたたみ傘の価格も高価になります。
結果として、市販されている折りたたみ傘は 「小さくて軽いが濡れやすく壊れやすい」ものが 多くなっています。
雨の日でも自転車を使う人にとって、 折りたたみ傘は「突然の雨に使う非常用」ではなく 「普段使い用」です。
しかし、小さな傘では風がある日などに リュックや服が濡れてしまいます。
そんな時に試してほしいのが 「傘＋ポンチョ」の組み合わせです。
ポンチョを着ることで、 小さな折りたたみ傘ではカバーしきれない部分も 雨から守ることができます。
ポンチョはサッと着脱できるので便利です。 特に少しの距離を歩く時には、 この組み合わせがおすすめです。
最近ではオシャレなポンチョも多く、 雨の日にファッション感覚で ポンチョを着る人も増えています。
気に入ったデザインのポンチョを見つけるのも楽しいでしょう。
また、折りたたみ傘にも 大きくて丈夫なものがあります。
ホームセンターなどで売られているものは 小さいサイズが多いですが、
ネットで検索すれば 大きくて丈夫な折りたたみ傘も見つかります。 私もネットでいくつかの傘を購入して使っています。
ここでは、私が使ってみて良かったと思った 折りたたみ傘を3つ紹介しますね。
ネットで買える大きな折り畳み傘
① 高強度グラスファイバー製の10本骨の大きな傘
生地: ポリエステル100％
傘骨: アルミ、グラスファイバー
傘直径: 120cm
骨数: 10本
重量: 330g
強度を高めるために10本骨を使用しているため、 市販の折りたたみ傘よりもやや重めですが、
リュックに入れて持ち運ぶため 気になりませんでした。
120cmの大きさとしっかりした作りで、 長く使える傘です。
② プレミアム富山サンダー
生地: ポリエステル（テフロン加工）
親骨: FRP（グラスファイバー）
傘直径: 120cm
骨数: 10本
重量: 500g
ネーミングに惹かれたこの傘は、 大きさだけでなく、 しっかりとした造りが特徴です。
超撥水効果が施された生地は、 長期間その効果が持続し、
使用後に一振りするだけで水滴を簡単に 払うことができます。 長く使う上で非常に便利です。
③ コスパ抜群の大きくて丈夫な折りたたみ傘
生地: ポリエステル（テフロン加工）
親骨: FRP（グラスファイバー）
傘直径: 104cm
骨数: 10本
重量: 485g
この傘は他の折りたたみ傘と 似たスペックですが、
特筆すべきはその コストパフォーマンスです。
一般的な折りたたみ傘と同じか それ以下の価格で購入できるのに、 大きさと頑丈さを兼ね備えています。
軽量ではありませんが、 頑丈さを求める方にとって 最強のコスパ傘です。
折り畳み傘でも濡れない方法！のまとめ
折りたたみ傘を普段使いする人にとって 気になる「小さくて濡れやすい」という問題について ご紹介しました。
リュックを持ち歩いていて、 軽さにこだわらない傘を 探している方には参考になると思います。
また、それでもリュックが濡れるのが嫌な方には、 防水加工されたリュックカバーをおすすめします。
